家庭菜園でトマトを作ろう!
家庭菜園をされている方にとって、トマトは1度育ててみたい人気の野菜の1つだと言われています。
甘みがあり丸くて赤いトマトはどのように栽培するのでしょうか?
トマトの甘さは日光によく当てることでつくので、日当たりの良い場所を選ぶことが大切です。
4月下旬から5月上旬ごろが植え付け、6月下旬から9月上旬ごろが収穫の時期になります。
土作りは植え付けの約2週間前ぐらいに終わらせておきます。
苗を植え付け苗が倒れるのを防ぐために仮支柱を立てます。
定植後2〜3週間たって株がしっかりとし丈も伸びてきたら本支柱を合掌式で立て、茎と支柱をビニール紐で八の字になるように結びます。
本葉の付け根からわき芽がでてくるので、小さいうちに摘み取って栄養分をトマトに行き届かせるようにします。
開花からおよそ40〜50日で赤くなり、収穫の時期を迎えますが、トマトがまだ青いうちに収穫して常温で保管しても良いですし、しっかりと熟して赤くなってから収穫しても良いでしょう。
青いうちに収穫をするとひび割れを防げる半面、青臭さがトマトに残ってしまいます。
収穫時期を迎えたら、腐ってしまう前にまとめて収穫してしまうと良いでしょう。
トマト栽培は水と肥料の量がポイントとなり、多すぎても少なすぎてもいけませんから、初心者の方には加減が難しいかもしれません。
また、過剰な水分をトマトは嫌うという性質がありますから、土の上にビニールをかぶせて急激な土の乾燥を防ぎ、水が土に、しみこみ過ぎないようにすると良いでしょう。