きゅうりの手入れ方法
きゅうりを家庭菜園で作る人は多いですが、中には失敗してしまったと言う方もいらっしゃいます。
そこできゅうりを栽培する時の手入れ方法を幾つか紹介していきましょう。
先ず、きゅうりの植えつけですが、最近では種からではなく苗を購入する方も多いようですね。
ホームセンターなどでポットに入ったきゅうりの苗が販売されていますので、初心者の方は苗から栽培することをオススメします。
苗からプランターなどに植えつけをする時には、ビニールポットから根っこを傷めないようそっと取り出して、植えつけをします。
また、植えつけをする時には、十分に土を湿らせておくと良いでしょう。
きゅうりは沢山の水分を必要としますので、事前に土を湿らせておくことをオススメします。
無事に苗を植えつけすることが出来れば、10日ほどで苗が根付いてどんどんと成長していきます。
つるがのびてきたら支柱に誘引するように、麻紐などでしばっていきます。
つるが伸び始めの頃は、親つるをしっかりと育てていきたいので、下から5節目くらいまでの脇芽はすべて摘み取って下さい。
前述のようにきゅうりは水分が必要となりますので、土の表面が乾燥しないようにしっかりと水を与えておきましょう。
葉っぱが黄色くなってくると水分不足のサインです。
きゅうりを収穫する時の目安としては、雌花が枯れた直後くらいです。
きゅうりはどんどんと成長していき、1日でもはっきりとわかるくらいに大きくなってしまいますので、注意しておきましょう。
大きくなると味も落ちてしまいますので、収穫をする時期を逃さないようにして下さい。