きゅうりを植える前に用意するもの

きゅうりの栽培方法

きゅうりを栽培する時には、どのようなものを準備しておくと良いのでしょうか?

家庭菜園でも人気のあるきゅうりの栽培ですが、事前に準備しておくものが幾つかあります。

先ず、自宅の庭などに地植えする時には、土壌を整える為に完熟堆肥や牛糞、元肥としては油かすや鶏糞などを用意しておく必要があります。

プランターに植えつけると言った時には、菜園用の大型プランターを用意しておくと良いでしょう。

ちなみに大型のプランターであれば、きゅうりの苗は2株ほど栽培することが出来ます。

10号鉢のような鉢に植えつけをするのであれば、一株ほど植えつけすることが出来ます。

プランターで栽培する場合は、通常の培養土で良いのですが、元肥としては、油かす、鶏糞などを混ぜておくと良いでしょう。

きゅうりの苗は植えつけをした直後からツルがどんどんと伸びていきますので、2mほどの支柱を立てておく必要があります。

左右から交差するように立てておきましょう。

プランターや鉢植えできゅうりを栽培する時にも、同様に支柱が必要となりますので、支柱はきちんと用意しておきましょう。

きゅうりのツルの伸びは早いので、適宜麻紐などを使って支柱に結わえていくと良いですね。

親ヅルをしっかりと育てていく為にも、下から5節目くらいまでの脇芽はすべて摘み取っておきます。

また、雄花、雌花ともにきゅうりが1mくらいの高さになるまでは摘み取っておくと、株の勢いが良くなるとされています。

きゅうりの成長は早いので小まめに観察しておくことがポイントになってきます。